Tips

Excelには選択したセルにあらかじめ作成したリストのデータを入力できる、プルダウン機能があります。この機能を使えばリストから選択するだけでデータ入力ができるので入力する手間が省け、入力のミスがなくなり効率的に作業を進めることができます。

JRAのサイトからオッズを取得するときのコピー範囲 JRAのサイトから単勝/複勝、枠連、馬連、馬単のオッズをコピーするときに、始点をどこにして複写範囲を設定したら良いかという質問が知人からありました。同じことで迷っている方もいるかと思います...

指定したセル範囲に名前をつけると・・・便利です 　Excelの「名前の定義」を使って、指定したセルの範囲に「名前」を付けると、関数内でセルの範囲を参照する時に分かりやすく指定できます。例えば馬番の入ったセル範囲をRange("a2:a17"...

Excelの罫線はセルを囲むように、またセルの四辺を別々に設定して線を引いて、表などを見やすくするために使います。マクロで罫線を引くにはBordersコレクションで操作、BorderAroundメソッドを使います。

ワークシートの追加とシート名の変更

ソートは数値や文字列を並べ替えることができます。小さい値から大きい値に順番に並べ替える昇順、降順は大きい値から小さい値に並べ替えます。ソート機能を利用するにはRangeオブジェクトのSortメソッドを使用します。またExcel2007以降であればSortオブジェクトが使用できます。

Range.Clear メソッドまたは Cells.Clear メソッドでセルの値や書式などを削除できます。セルのクリアといっても、セルの何を（値、色、コメント等々）クリアするかによって使用するメソッドが変わってきます

目的のマクロを選択して「F5」キーを押して「実行時エラー」のダイアログが表示されたら、「デバッグ」をクリックしてマクロの修正を行います。

エクセルVBAで競馬予想プログラムが書けたら、早速マクロを実行してみましょう。実行する方法は何通りかありますが、その時の目的にあった方法を選ぶといいでしょう。なかでもコマンドボタンやショートカットキーでの実行が便利です。

VBAの初期設定では変数を宣言しなくても使えます。この状態では入力ミスをしてもマクロがエラーにならず、マクロ的には正常に終了してしまいます。つまり、宣言していない変数に代入した数値などが誤って認識され、正しい計算結果を得ることができません。