うまよもやま話〈昭和の競馬〉
競馬とのお付き合いも50余年。ちまちま遊んでいるせいかまだ競馬継続中。束の間、馬主さんとも知りあい、解説者でもあるトラックマンとも酒を飲み競馬談義。また、某競馬新聞の外部スタッフに応募したが残念ながら不採用、などいろいろ思い出します。
競馬予想は推理小説の犯人探しのようなもの。犯人にたどり着くには伏線やら行間を読み取り、証拠を積み上げていく作業を繰り返す。予想方法はフアンの数だけ存在。どの方法でも的中することがあるものだから、競馬は面白いのかもしれない。かつては無茶な馬券の買い方をしていた30年来の友人も、近ごろは「競馬のドキドキ感は金額の多寡ではないよな」と、すっかり競馬を老後の趣味として楽しんでいる。競馬を楽しむことを一番にと考えていても、ときには身体中の血がひっくり返るような勝負もしたくなるけど、年寄りの冷や水とならないように自制しながら馬券生活を楽しむ日々である。
予想方法とは無縁だけど、昭和の競馬にまつわる「みた話」「きいた話」「よんだ話」など徒然なるままに思い出しましょうかね。しかし、真偽のほどはいかがなものでしょう。
※各エピソードのイラストおよび文章等につきましては、記憶を頼りに表現していますので実際の事象とは異なっている場合もありますのでご了承ください。
場外〈Wins〉のはなし
公営ギャンブル
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