第10回 騎手/調教師成績のファイルを作る

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リーディング情報のコピー範囲

JRAサイトの〈競馬メニュー〉〜〈データファイルのリーディング情報〉〜〈騎手〉を選択するとリーディングジョッキー(全国)情報が表示されます。

かいせつ
  1. 並べ替えるではデフォルトの勝利数順にしておきます
  2. 今回のマクロをテストすると同時にセルの列幅などを決めるため、年度選択は現在の年度、場選択は「全国」を選択します。回次選択は「合計」のままにしておき「移動」をクリックします
    • 設定した条件の騎手リーディングが表示されたら、上図のA付近をクリック、shiftキーを押しながらB付近をクリックするとリーディング全体が選択されるのでコピーをします
    • つぎにファイルのリーディングに戻り、設定したショートカットキーの[ctrl+a]を押下してペーストします
  3. 勝利数1〜20位のコピペが終わったらサイトに戻り「次の20件」をクリックして21〜40位のリーディングを同様にコピペします
    • 1〜40位のコピペが終わるとセルB4に移動して、次の命令を待ちます。終了したら保存します

「全国」のリーディングが以下のように、見出し通りのデータが入力されていたら列幅を調整し、札幌のデータと隣接するV列を空きセルにします。その後・・・

  • E2〜V3をコピー
  • W2を選択
  • 貼り付けの「元の列幅を保持」でペースト

「元の列幅を保持」して貼り付けると、セル内容だけでなく列幅も同じようになります。「全国」にある「通算勝利数」は競馬場ごとのリーディングにはないので、そのAJ列を削除して以下のようにします。

競馬場ごとの「札幌・騎手」ができたらこれをテンプレートとして、W2からAM3をコピーし、AN2セルを選択して貼り付け〜元の列幅を保持でペーストします。同様の方法で「小倉・騎手」まで貼り付けていき、下図のようにGIが最終列になっていれば正常に複写ができたことになりますので、2行目に配置された場名の見出しを場名コード順に【札幌・函館・福島・新潟・東京・中山・中京・京都・阪神・小倉】と書き換えます。

Jockeyシートが完成したら、このシートを下記のようにコピーしてシート名をTrainerにします。その後、札幌から小倉まで見出しの騎手や騎手名を調教師に一括置換すればファイル「リーディング情報」は完成です。

  • [Ctrl]キーを押しながら、コピーしたい「Jockey」シート見出しをドラッグします
  • シートがコピーされ、「Jockey(2)」という名前のシートが作成されました。この「Jockey(2)」には「Jockey」の内容がまるごとコピーされているので「騎手」を「調教師」に置換してください。あと、シート名を「Trainer」に変更すれば完成です。


プルダウンやフォームコントロールボタン「指定馬場消去&入力」は、[Jockey][Torainer]のいずれかアクティブになっている方のシートに適用されます。

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